03-6304-8214
お口の違和感、解決します
高精度な入れ歯で毎日を快適に
歯を失った部分を補う治療として、もっとも一般的な治療が入れ歯です。入れ歯にネガティブなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、精確な型取りや材質にこだわった入れ歯なら、快適に使用していただくことが可能です。新しく入れ歯の作製をご検討中の方、また現在お使いの入れ歯にお悩みがある方は、一度ご相談ください。
入れ歯にこんなお困りごとは
ございませんか？
- 入れ歯を入れると痛い
- 入れ歯が外れやすい
- 食べ物が噛みにくい
- うまく発音できない
- 安定剤を使用しても異物感が強い
合わない入れ歯に煩わされる日々を改善しませんか？
現在お使いの入れ歯に満足できていない方は当院へご相談ください。
お口に合った入れ歯で、
毎日が快適に！
- しっかり噛める
しっかり噛めることで食事がおいしく食べられます。また消化吸収を助け、誤嚥性肺炎や低栄養状態を防いでくれる働きもあります。
- ストレスのない
フィット感
入れ歯がぴったりフィットすれば、お口の負担も減少し疲れにくくなります。外れたりするストレスもありません。
- 発音が明瞭に
お口に合っている入れ歯は、滑舌の邪魔をしません。話しやすく、はっきりした発音で会話を楽しむことが可能です。
- 全身の健康に
つながる
「噛む」という行為は、脳や体幹にも作用します。認知症の予防や寝たきりになるリスクを下げることにもつながります。
お口に合った入れ歯を使用することは口腔・全身の健康において、また心理的な面でも
とても大切です。「噛める」入れ歯で、生活の質の向上を図りましょう。
当院で扱う入れ歯を
ご紹介します
入れ歯の種類
部分入れ歯
部分入れ歯とは、部分的に歯を失った箇所を補う入れ歯です。残っている歯にバネをかけて支えとすることでしっかりお口に固定され、噛む機能を回復します。歯を1本失った場合から、1本だけ残っている場合まで幅広く適応します。
総入れ歯
総入れ歯とは、上下のあごのどちらかに歯が1本も残っていない場合に適応になります。床(しょう)といわれる土台の上に人工歯を並べた形状で、歯ぐきに密着させ、お口周りの筋肉と調和することでしっかりと固定されます。
入れ歯の材質
レジン 保険診療
歯科用プラスチックのレジン素材で作製する入れ歯です。保険適用となるため安価に作製でき、修理も可能な扱いやすい材質です。
メリット
- 費用が抑えられる
- 幅広い症例に対応できる
- 修理が容易
デメリット
- 異物感がでやすい
- 強度を保つために厚みが必要
- 自由診療の入れ歯と比べると見た目が劣る
金属床 自由診療
お口の粘膜の上に乗せる床(しょう)の部分に、金属素材を用いて作製する入れ歯です。金属の特性により、薄くても高い耐久性を誇ります。
メリット
- 薄く作製できる
- お口の中に違和感が出にくい
- 食事の温度を感じ取りやすい
デメリット
- 修理がしづらい
- 自費となるため費用が高額になる
クラスプ(バネ部分)の形状
金属製クラスプ 保険診療
入れ歯を残存歯に固定するためのクラスプが、金属で出来た保険適用の入れ歯です。短い期間で作製できるため、早急に機能回復を図りたい方にも。
メリット
- 保険が適用されるため、費用が抑えられる
- 短期間で作製できる
デメリット
- バネ全体が見える設計のため、入れ歯だと気づかれやすい
ノンクラスプデンチャー 自由診療
バネの代わりに歯ぐきの色に近いシリコンで、残存歯に固定する入れ歯です。入れ歯だと気づかれにくく、高い柔軟性で装着感も良好です。
メリット
- 柔らかく装着感が良い
- 壊れにくい
- 入れ歯とわかりにくい見た目
デメリット
- 調整や修理がしにくい
- 定期的に作り直しが必要
当院ではカウンセリングで患者様のご要望をしっかりとお伺いいたします。
そのうえでお口の状態を総合的に診断し、お一人おひとりに適した入れ歯をご提案しています。
安心の保証制度
当院で作製する入れ歯には最長5年間の保証制度をご用意しています。通常の使用範囲内で入れ歯に不具合が生じた場合は、保証内容に基づき無償で修理が可能です。故意による破損や、当院以外で修理を加えた場合などは、期間内であっても保証の対象外になりますのでご注意ください。詳しくはカウンセリング時にご説明させていただきます。
快適な入れ歯で
人生100年時代をともに
「食事をおいしく食べられること」そして「会話を楽しめること」。生活の質にも大きく関わってくるこの2つは、お口がしっかり機能してこそ成り立ちます。当院ではお一人おひとりのお口に適した入れ歯を作製し、しっかりと機能回復をサポートいたします。お口に自然に寄り添ってくれる入れ歯は、きっとあなたの人生をより豊かにしてくれるはずです。
Q＆A
入れ歯は寝るときも入れたままでよいのでしょうか？
基本的に入れ歯は外してお休みください。これには入れ歯を洗浄することで衛生的に保つ目的と、歯やお口の粘膜を休ませる目的があります。しかし入れ歯を外すことで、残っている歯に負担がかかってしまうケースなどでは就寝時の装着を勧める場合もあります。歯科医師の指導に従ってください。
入れ歯をすると味覚を感じにくくなりますか？
粘膜を広く覆うことになる総入れ歯では一時的に味覚が鈍ったように感じることがあります。しかし、味を感じる器官「味蕾」は舌や軟口蓋など広きに渡るため、慣れれば十分に味を感じることができます。ただし入れ歯により食べ物の熱が遮断されることで、食事が味気なく感じることがあります。こういったお悩みは、熱の伝わりやすい金属の入れ歯にすることで解消できます。
入れ歯はどのようなお手入れが必要ですか？
毎食後のお手入れが必要です。流水下で歯ブラシを使って優しくこすり、汚れをていねいに落としましょう。その際に水を張った洗面器の上で行うと落下による破損のリスクを避けられます。また就寝前には入れ歯洗浄剤を使用して付け置きすることで入れ歯を清潔に保ちましょう。
インプラントと入れ歯とどちらが良いのでしょうか？
インプラントと入れ歯は、ともに失った歯を補う治療です。インプラントは今までの歯に近い形で機能と見た目を取り戻せますが、外科手術を伴う点やメインテナンスに通う必要があることを考慮する必要があります。入れ歯は、その形状から心理的に拒否反応を示す方もいらっしゃいますが、健康状態に左右されることなく手軽に作製でき、お手入れもしやすいという利点があります。それぞれの特徴を比較して検討されることが大切です。